留学大図鑑 留学大図鑑

しおり

出身・在学高校:
東洋大学付属牛久高等学校
出身・在学校:
神田外語大学
出身・在学学部学科:
外国語学部国際コミュニケーション学科/専攻
在籍企業・組織:


最終更新日:2018年03月15日 初回執筆日:2018年03月15日

ジャパネシアを盛り上げよう

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サナタダルマ大学 英文学学科、英語教育学科
  • インドネシア
  • インドネシア、ジョグジャカルタ
留学期間:
7カ月
総費用:
500,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,140,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
インドネシア語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

留学の傍ら、日本語教育を行っていった。日本人として、日本の文化を留学先や、高校、塾で広めていった。また、インドネシアの先生ではなかなか伝えられない本物の日本語の発音をネイティブスピーカーとして教えていった。日本語教育や文化を伝えくことを通して、日本へ行きたいという気持ちや思いが出てほしいという思いで活動を行っていった。
そして、日本を広めていくとともにインドネシアの文化や宗教も吸収していった。
インドネシアの文化を自身が学んでいくことによってインドネシアへ渡航する人や興味を持つ人へ伝えていくことができた。

留学の動機

日本語教育が発展していっているインドネシアで、インドネシアの現地の先生はいるものの、日本語ネイティブが少なく、自らが行くことによって1人でも多くの学習者と触れ合い日本の魅力を伝えていきたいと思った。また、日本とはちがう文化を持つインドネシアの文化、日本にはなじみの少ない宗教という観念がどういったものなのか学びたいと思ったのがきっかけ手留学を決心した。

成果

インドネシアの舞踊を含めインドネシアの文化をまなんでいくことができた。塾や、高校、大学、実習生派遣学校にて日本語教育を展開していくことができた。

ついた力

忍耐力

インドネシアでは時間にルーズな面もあるため、友人が遅れてくることや、学校でも先生が遅れてくることもあり、待つことが必要になる。

今後の展望

インドネシア語を学びインドネシアの文化を学んだ今、インドネシアで就職し貢献していくことがこれからの計画。インドネシアで就職するということは日本への貢献が少なくなってしまうが、インドネシアに来た渡航者、留学生などの相談相手になっていけたらと思っている。

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
2月

インドネシア(ジョグジャカルタ)

基本的には個人の活動になり、高校では日本語教師のアシスタントをするような形で活動していった。また、塾では毎週2回2から6人の学習者に対して日本語学習を展開した。ほかの塾では、会話のクラスに入り、そのクラスのレベルに合わせた会話を展開していった。実習生派遣学校では週に一回30人程度のクラスに入り日本の文化や習慣を伝えていった。どのように間接的かつ直接的に日本語を教えていくか
を実際に教師という立場になり考えていくようになった。
大学の留学では自身より年齢の低い友人が多くどのようにかかわっていくか戸惑うこともあったが、みんなフレンドリーだったので自然になれていくことができた。

費用詳細

学費:納入総額

66,000 円

住居費:月額

87,500 円

生活費:月額

210,000 円

日本料理体験
自分の誕生日おごり文化
旅行も沢山しました
費用詳細

学費:納入総額

66,000 円

住居費:月額

87,500 円

生活費:月額

210,000 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

日本語教育を実施していく上で沢山の先生や、関係者、学習者にかかわってきました。
それをしていく上ではそれぞれの人とのかかわりが大切で、そのかかわりがなければこうして、留学を成功して終えることができなかったと思います。
また言った当初に受け入れてくれたホストファミリーにはとても感謝しています。
日本に興味、理解のある家族でとても居心地もよく楽しい時間を過ごすことができました。

文化研究会×サンティムール高校
ホストファミリー
グローバリンド

周りにとらわれない

  • 単位・留年 : 休学・留年

休学またそれによる留年というのは留学をすることで起こりかねない問題でもありますが、その半年ないし1年という時間は留学という貴重な経験に変えられる。周りが休学しないから、留年って響きが良くないという先入観や周りの意見にとらわれずに自身の意見を持ち通していくことが必要。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学という貴重な経験を経てたくさんのことを学んできてください、また思いっきり楽しんできてください!