留学大図鑑

大畠奈都子

出身・在学高校:
広島県立尾道東高等学校
出身・在学校:
広島大学
出身・在学学部学科:
総合科学部国際共創学科
在籍企業・組織:

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私を変えたスリランカでの4週間

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • スリランカ
  • マトゥガマ
留学期間:
4週間
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級>

留学内容

発展途上国の保育の現場を自分の目で確かめるというテーマのもと、スリランカでチャイルドケアのボランティアに参加しました。現地では、幼稚園に通い子どもたちと一緒に活動したり、公民館での英語教育、障害持つ子どもたちが暮らす施設への訪問や施設の壁の装飾などを行いました。また、実践活動として手作りの「はらぺこあおむし」のエプロンシアターや現地の人々を対象にした幸福度調査なども行いました。期間中は、私を含めた日本人3人とイギリス、フランスからの参加者の5人でホームステイをしていました。朝起きてから夜寝るまで全ての行動を彼女たちと一緒に行っており英語漬けの毎日でした。また、毎日のアクティビティは全て自分たちで考えなければならなく、毎晩遅くまでその日の反省と次の日に何をするのかディスカッションを重ね、みんなで協力しながらその準備を行なっていました。様々な活動を通して、発展途上国に対する意識や私自身の価値観、さらには将来の夢や目標も変わりました。

留学の動機

私は保育士を目指していたため、子どもに関わるボランティアに参加したかった事と、高校生の私には高校生の私だからこそ感じられる世界があるのではないか、そんな世界をを感じてみたい!という思いから留学を決意しました。

成果

スリランカの人々と交流する中で、彼らが常に笑顔で楽しそうに過ごしていることに気づきました。そこで、現地の人々を対象に、今何%幸せかを聞き幸福度調査を行いました。結果は平均97%ととても高いものでした。同じ質問を日本人にするとどれだけの人が100%幸せだと答えられるでしょうか。「豊か=幸せ」でもなければ「貧しい=不幸」でもないと学び、私自身が常に100%幸せだと言える毎日を送ろう思えました。

ついた力

行動力

何でもいいから取り敢えずやってみようという行動力が身につきました。私にとってこの留学は初めての連続でした。そもそも私は英語が得意でもなく、海外に行くのも初めてで、1人で飛行機に乗ってスリランカへ行くこと自体が大きなチャレンジでした。そんな環境の中で、何事もやってみないと始まらないし、新しい事に挑戦するのはとても楽しく刺激的だと学びました。帰国後も留学で培った行動力を発揮して様々な事に挑戦しました。

今後の展望

私は6歳から担任の先生に憧れて保育士を目指しだし、同時に、私も先生のように子ども達に夢を与えられる大人になりたいと思ってきました。この留学を経て、私が夢を与えたいと思うのは何も日本の子ども達に限った事ではなく、世界中の子ども達の夢を叶える手助けをしたいと思うようになりました。今後は大学で平和構築や国際協力について学び、子ども達の夢の実現をサポートできるような仕事に就きたいと考えています。

留学スケジュール

2017年
7月?
2017年
8月

スリランカ(マトゥガマ)

Pre Schoole 午前中は毎日現地の幼稚園に通い、子どもたちと一緒に自分たちの考えてきたアクティビティを行います。私は3~4歳のクラスを担当しました。ここでエプロンシアターも披露しました。
午後は以下の3つの活動を4週間の中で行いました。
Teaching 現地の公民館で5~20歳くらいまでの人たちに英語を教える活動。年齢の幅が多きいため、2つのグループに分け、私は小さい子たちのグループを担当しました。
Boys Home 障害を持つ男の子たちの暮らす施設での活動。クリケットをしたり巨大なシャボン玉を作ったりして遊びました。
Painting Boys Homeの壁の装飾。スリランカで神聖な動物とされており、いたるところに描かれている象の絵を描きました。デザインは私が担当し、完成した絵は子どもたちや職員の方にも喜んでいただけました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

はらぺこあおむしのエプロンシアター
Boys Home
Painting
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

私が訪れたマトゥガマという町は空港のあるコロンボから車で3時間ほどの場所にあります。初めてこの町に来た時、崩れかかった家やそこら中にいる野良犬、鼻を突くようなにおいにとても驚きました。サロングという布を腰に巻いただけの男性や、痩せほっそた女性を見て「ああ、私はそういうところに来たんだな」と思い知りました。ステイ先のすぐ前の通りには、古くて薄汚れた木製の屋台の骨組みのようなものが並んでいました。私は、使われなくなった屋台のあとだと思い、「早く撤去すればいいのに、そうすれば道ももっと広くなって使いやすくなるのに」と思っていました。しかし、2日後その通りはマーケットへと姿を変えました。閑散としていた通りは多くの人々で賑わい、屋台にはカラフルな野菜や香辛料のスパイシーな香り、新鮮な魚たちであふれていました。私は自分は間違っていたと気づきました。私は発展途上国に偏見を持っていました。しかし、この4週間の経験を通して私の発展途上国に対するイメージは大きく変わりました。発展途上国は発展していない国ではありません。そこに住む人たちにはその人たちなりの幸せの形があり、その幸せをより大きくしていける支援、私たちが必要だと思う支援ではなく、彼らが本当に求めている支援が大切だと学びました。ただ学校の教室で勉強してるだけでは決して得られなかった貴重な学びです。

マーケット

予防接種について

  • 生活 : 治安・安全

スリランカではこの予防接種を受けていないと入国できない!というものはありませんが、やはり安心して渡航するためには予防接種を受けることをお勧めします。特に狂犬病の予防接種はしておくと安全だと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学先では困難やカルチャーショックの連続だと思います。もしかしたら自分は全然ダメだったと打ちのめされて帰ってくるかもしれません。しかし、どんな経験も外に出てみて初めて気づけたことで、教室の机に座っていただけでは味わえないものです。留学での経験すべてを学びに変えて頑張ってきてください!