トビタテ!留学JAPAN

お問い合わせ窓口 (個人寄附担当)

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平日午前10時〜
午後5時

※「トビタテ!留学JAPANの寄附について」とお伝えください
文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト
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受付時間:平日午前10時~午後5時

日本の未来をつくる若者の留学を、オールジャパンで応援しよう!

日本の未来をつくる若者の留学を、オールジャパンで応援しよう!

日本の未来に世界で戦えるグローバル人材を

世界は今までの工業中心の時代から、情報・知識が成長を支える時代に入り、社会の在り方に劇的な変化をもたらしています。
科学技術の発展や急速なグローバル化によって、その変化はますます加速していきます。
こうした中、日本の国際競争力は低下しており、今までにない危機的な状況です。
予測困難な世界情勢の中でグローバル化の波を乗り越えるには、
若いうちから海外に出て視野を広げ、世界の人々と互角に渡り合える人材育成が不可欠なのです。

シンギュラリティ(技術的特異点)と称される、「2045年、機械が人間を超える」という議論が本格化しています。このような情報化時代においては、人間にとって、コンピュータや機械で置き換えることのできない志、創造性、感性が一層重要になります。

なぜトビタテ!留学JAPANが寄附を必要としているのか日本が抱える留学の現状

グローバル人材を育成するためには、自身と異なる価値観を持つ多様な人々と出会い、
葛藤や失敗を乗り越え協働する、実践的海外経験を積むことが重要です。
しかし、経済的な理由から、留学を諦めてしまう若者が多いのが現状です。
世界を志し、日本の未来を担うリーダーの育成を加速するには、社会全体で留学を
後押しする大きな力が必要です。

画期的な次世代グローバルリーダー養成制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」

官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、
100%寄附を財源とした返済不要の給付型奨学金制度です。寄附だから実現できる、
時代のニーズに合った、画期的でユニークな制度設計。
毎年約1500名の大学生・高校生等を支援しています。

01

選考基準は
成績ではなく、熱意

過去の成績や学歴・語学力は不問です。未知の世界で挑戦したいという熱意や好奇心を重視した選考を行い、ダイバーシティに富んだ人材を育成していきます。選考時には、日本を代表する累計100社を超える支援企業の人事担当者が集結。グローバル人材に資する潜在能力を鋭い視点で評価し、選抜していきます。

02

留学計画を自らデザイン

めまぐるしく変化する正解のない時代を生きぬくには、与えられた課題を解くだけでなく、自らの頭で考え実践する姿勢と意欲が求められます。自らの専門性や問題意識をもとに、「視野を広げるためにどのような学びが必要なのか」を自ら考え抜き、留学計画を自身で設計することをすべての応募者に課しています。

03

座学だけじゃない!
多様な活動を支援

世界で活躍できる人材を育てるためにユニークな留学計画を支援しています。アカデミックな留学のみならず、海外ベンチャ―企業でのインターンシップ、世界最高峰の最先端テクノロジー研究機関での学び、発展途上国でのフィールドワークなど、多様な活動をバックアップします。

04

留学効果を最大化する
事前・事後研修の充実

留学を1分1秒無駄にしないために、全員参加の研修を実施し、留学への意識を高めます。出国前の研修では留学目的を明確にし、より実践的な計画になるように支援しています。帰国後の研修では留学経験を振り返り、自分の資産とするため、各界を代表するグローバルリーダーを招へいし、リーダーとしての意識を高め、将来のキャリア観を養う機会としています。

05

多様な分野の専門家・
将来のリーダー候補
集団の形成

2020年までに情熱・好奇心・独自性・リーダーシップを持った若者10,000人を留学へと送り出していくことを産官学のオールジャパン体制でサポートしていきます。10,000人の若者が世界中に優れた人脈を張り巡らすことでもたらされるグローバルネットワークは、将来の日本、そして世界にとっても重要な財産となります。

世界に羽ばたく若き挑戦者たち

家庭の事情で諦めかけた留学
ご支援いただいたすべての方に
恩をお返ししていきたい

IoTを活用した最先端の予防医療を学ぶため、香港へ留学。家庭の事情で、大学進学にもいくつもの奨学金を借りていたため、トビタテ!留学JAPANが無ければ留学は叶いませんでした。留学中の研究が認められ、博士課程の推薦をいただくことができました。今までにご支援頂いたすべての方に御恩をお返ししていきます。

DATA

中村匠汰さん
理系、複合・融合系人材コース

渡航先:
香港
留学期間:
6ヵ月

抹茶関連の企業で
インターンシップを行う
プロジェクト型留学

世界中でブームになりつつある日本文化の一つ「抹茶」を世界に広めるため5か国の企業でインターンシップを実施。国や文化によって異なる販促やマーケティング方法を実地で調査し、現地のニーズに沿った商品提案を行いました。帰国後も日本文化の発信を続けていきます。

DATA

三木浩江さん
多様性人材コース

渡航先:
フィリピン・シンガポール・タイ・
アメリカ・イギリス
留学期間:
11ヵ月

夢を応援しあう仲間との出会い
私を変えた熱意あふれる
コミュニティ

視覚障害当事者として海外の障害者の現状と健常者の障害理解を学ぶためチェコに留学。助け合いの精神を忘れない異国の文化に感銘を受けました。世界をより良くしていこうという熱意溢れる日本中の仲間と出会えたこともトビタテ!留学JAPANの素晴らしさだと感じています。

DATA

渡辺麻姫さん
高校生コースアカデミックショート

渡航先:
チェコ
留学期間:
3週間

トロント大学で最先端の理論を、
世界中から人とお金が集まる
シリコンバレーで産業への応用を

人工知能の中心技術「深層学習」が生まれたトロント大学で最先端の理論を学び、世界のエンジニアと起業家が集まるシリコンバレーで科学技術の産業への応用に取り組みました。今後は世界を視野に入れ、学術界・産業界の次世代を担う人材として日本に貢献することを目指します。

DATA

佐久間 洋司さん
理系、複合・融合系人材コース

渡航先:
カナダ・アメリカ
留学期間:
10ヵ月

帰国後には、インドの女性が
手縫いした刺繍を用いた
アパレルブランドを起業

留学中にファッションを通じたソーシャルビジネスを行い、人身売買の被害にあった女性たちの地位向上に取り組みました。帰国後は更に拡大するためアパレルブランドとして事業化。途上国の人々も持続的に幸せになれる社会の実現に向け取り組みを続けます。

DATA

伊達文香さん 
新興国コース

渡航先:
インド
留学期間:
5ヵ月

国際機関での学びを活かして
ビジネスで社会課題解決に
貢献したい。

経済学の理論を活用した施策効果を知りたいという動機から現場を自身の目で確かめるべく、UNDPにインターン留学。現地農家の訪問などを通して、公共政策だけではなく、民間企業の役割が国際開発分野には必要だと痛感しました。将来はビジネスを通じた社会課題の解決に貢献したいです。

DATA

新美雄太郎さん
自然科学系、複合・融合系人材コース

渡航先:
インドネシア
留学期間:
6ヵ月

トビタテ生の代表的な受賞

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に採用されたトビタテ生は
留学中の経験を糧に世界を舞台に活躍しています。

2018GRAND PRIX 2018GRAND PRIX

Woman Entrepreneur of the Year Award
2018 グランプリ

渡部清花さん(新興国コース)

バングラデシュの少数民族の村に駐在するUNDP(国連開発計画)で平和構築インターン留学を行った渡部さんは、マイノリティの権利を守る活動を日本でも行おうと、2016年3月に難民と日本人の共生を目指すNPO「WELgee(ウェルジー)」を創設。
2018年4月、パリ市庁舎で開催されたINCO主催『女性起業家アワード2018』でグランプリ受賞。現在、難民のスキルを活かした就労を支援する仕組みを立ち上げている。

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集まれ! トビタテ!日本代表サポーター

これからの日本の将来を担う人材は、グローバルな舞台で活躍できる実力と未来を切り拓く意志を持った若者たちです。
意欲と能力ある若者を一人でも多く送り出すためには、一人でも多くの皆さまからのご支援が必要です。
あなたも日本を代表して世界を舞台に闘う若者を応援する日本代表サポーターになりませんか。

日本の未来に投資を。若者の未来に応援を。

長期的な目線で、次の日本を担うグローバル人材を育むためにも皆さまからの
継続的なご支援をお願いします。
毎月1000円から若者を応援することができます。
ご寄附いただいた方には、事務局より以下のご案内をお送りいたします。

  • トビタテ!留学JAPANの取り組みをご紹介する
    ニュースレターの送付
    (季刊発行)

  • 帰国した学生が留学体験を発表するイベントのご案内
    (随時)

※個人名義で累計500万円以上の寄附をいただいた方には、
紺綬褒章の申請対象になります。

個人寄附による税制上の
優遇措置について

日本代表サポーターの声

山崎直子さん 宇宙飛行士

自分自身、学生時代にアメリカに留学をして、他の各国からの留学生にも接し、多々刺激を受けました。未来を担う学生さん達が、留学を通じて視野を広げ、挑戦していく姿を応援したいと思っております。

山崎直子さん 宇宙飛行士

安藤正英さん 企業経営者

これからの時代は、与えられた課題を解決するのではなく、自分自身の価値観と視野で問題を見出し、それを解決する力を持つことが大変重要だと思います。留学は、多様な価値観に触れ、主体的に考える良い機会であると思っています。

安藤正英さん 企業経営者

高見信光さん 企業経営者

世の中の変化は、加速することはあれ減速することはありません。今までの成功法則は役立ちません。留学中に直面する葛藤、挫折、失敗、そして成功体験を通して、若い方々には、頼れるものは自分の力のみであるという事を感じて欲しいと思います。この活動に賛同し寄附させて頂きました。

高見信光さん 企業経営者

プロジェクトリーダーの思い

~現代の岩倉使節団を目指して~

意欲と能力のある全ての若者を応援したい・・・。トビタテ! 留学JAPANに込めた私の想いです。いま私たちは、目の前に迫る「第四次産業革命」や「シンギュラリティ」といった、先行きが不透明で複雑な社会課題とイノベーションが求められる激動の時代を迎えています。若者たちがこの時代を生き抜くには、多様で異分野の才能と世界にアンテナを張り、同世代の人脈とつながっている知性・感性、そして海外での修羅場を乗り越えた体験が必要です。 日本がグローバル化から取り残される前に、そして日本が世界の未来を担うために、当プロジェクトでは2020年までに情熱・好奇心・独自性・リーダーシップを持った若者10,000人を留学へと送り出し、多様な分野のミニ専門家・将来のリーダー候補集団を構築していきます。現代版の岩倉使節団として、世界を知り、日本人の良さを持ったネットワーク・コミュニテイーが、将来の日本・世界のかけがえのない財産になると信じています。是非、皆さんとともにオールジャパンでこの仕組みを構築・応援していきましょう。

船橋 力

船橋 力(ふなばし ちから)

文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクトディレクター

1994年
伊藤忠商事株式会社に入社
2000年
株式会社ウィル・シードを設立
2009年
世界経済フォーラムの
ヤング・グローバルリーダーに選出
2013年
現職

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムへの
寄附金は、
独立行政法人日本学生支援機構への
ご寄附として承ります。

これまでに築き上げてきた実績

寄附金の使い方

寄附金の使い方

支援企業の皆様からの運営支援によって管理経費等の事務費・人件費は一般的な非営利団体等に比べ非常に低く抑えています。ご寄附額の約92%を奨学金・研修運営として直接学生のために活用しております。

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受付時間:平日午前10時〜午後5時
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tobitate-private@mext.go.jp