留学を生かして就活した先輩留学生メッセージ

Q1:あなたの留学計画について教えてください。

アメリカのインディアナ州にあるインディアナ大学パデュー大学フォートウエイン校(IPFW)にVisiting Scholarというステータスで留学を行いました。留学概要としては、最先端の研究設備を用いた研究および新たな研究技術の習得とGlobal mindsetを持ったエンジニアになることを目的としました。研究テーマは、マイクロ複合工具の台金における電着に関する研究とトヨタ生産方式(TPS)をもとにMITで体系化されたEnterprise Engineering、 Creating Sustainable Systems with Collective System Designという研究に関して習熟することを目標としました。

Q2:留学前は、留学の就活への影響をどのように考えていましたか?

ESを数多く書かなければならない時期に、ビザ関連の大量のペーパーワークをこなさなければならず、研究に時間をかけることできない時期もあり、留学に対して不安を抱いたりネガティブになってしまう時期もありました。が、今思い返せば留学計画を立てること、あるいはやりたいことを考えて自身と向き合うことができたことが、就職活動における自分軸の形成・理解につながったと考えています。

Q3:留学経験は就職活動にどう影響を与えましたか?

留学を通して就職活動には良い影響しかありませんでした。理由としては、以前学部時代、語学留学でロンドンに行った経験がありますが、今回、自身の専門という強みを持って留学を行えた事が非常価値のある経験だったと思います。また、留学中に実践活動として、自身の研究に関連する、あるいは就職先の海外プラントを訪問しましたが、多くの日系企業が海外に進出している昨今の現状や、何が行われているかを就職以前に見ることができたことは、実際に就職した後も物事を俯瞰的に見ることができるという点で活かされています。実際に就職の選考会場で出会った就活生の中で留学経験者は多く見受けられましたが、専門科目で大学に留学したり、海外で実践活動を行ったりしている学生が圧倒的に少なかった印象を持ちました。卒業は遅れてしまいましたが、留学に関して言えばマイナスどころかプラスの印象を持たれることのほうが多かったように感じます。

Q4:後輩へのアドバイスをお願いします。

現在、英語が苦手だし、私にはできない…と踏みとどまっている方は、騙されたと思って一歩世界に飛び出してほしいと思います。いい面も悪い面も必ず今までと違った世界が見えてくるはずです。学歴や専門科目は一切関係なく、現地で何を考え何をしたかが最も重要で、そういった環境で生活した経験が、就職活動、あるいは今後の人生に活かされるのではないかと思います。忙しい中大変だとは思いますが、知らない世界に飛び込んでみて、良い就職活動ライフを送っていただけると幸いです。