2期生・事前研修レポート

概要

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】では、第2期派遣留学生を対象に、東京と神戸の2会場で事前研修を実施致しました。
志の高い同世代の仲間と、お互いの目標を語り合うことで決意を新たにし、モチベーションを高め合いました。

事後研修会の目的は主に5点です。
  • ①留学目的・活動計画の明確化を図る
  • ②留学に向けてのモチベーションアップ
  • ③留学生ネットワークへの帰属意識を高める
  • ④ロールモデルとなるトビタテ生からの体験談の紹介
  • ⑤留学中の危機管理について理解する

研修の様子

(1)サイレントウォーク
それぞれが事前に作成した自己紹介シートを持ち歩き、アイスブレークとして声を出さずにお互いの自己紹介をします。お互いに興味がわき、早く話をしたくなってくるようです。

(2)講師によるマインドセット
留学中は、異文化の中で生活することになります。自分にとって気が楽で、居心地の良い“comfort zone”を出ることが成長につながります。留学をする事で、1歩勇気を出してそこから抜け出してみる。少しくらいつらくてもがんばってみることで成長するということを教えていただきました。

(3)グループワーク①
初めて出会う仲間と、グループワークを行います。今の正直な気持ちや、自分の学校の自慢できるところ、この留学で成し遂げたいことを語ります。自分の思いを言葉にしているので、みんな制限時間いっぱいまで語っていました。そして必ず発表後には周りの仲間からの拍手が自然と起こります。仲間の思いを大切にしている雰囲気も感じられました。

(4)1期生の先輩からの体験談
1期生の先輩に来ていただき、先輩の留学体験を話していただきました。留学中には様々な出来事があり、つらいことや楽しいこと、周りに感謝することなど感じる事が多くあったそうです。しかし、前を向いてがんばることで、更に大きな成長をする事ができたそうです。先輩のお話は身近に聞くことができて、とても理解しやすかったようです。

(5)グループワーク②
留学中に成し遂げたい“パーソナルミッション”を3つに絞り込みます。これは絶対にやってきたいな、と思えることを具体的に描き、行動に繋げていきます。
また、トビタテ!ではアンバサダー活動(日本を海外で伝えてくる)とエヴァンジェリスト活動(帰国後に留学の良さを発信する)をする事が特徴です。それらの活動を具体的に考え、仲間に発表します。仲間からは、発表に対してのフィードバックとメモ書きを渡され、更に良い活動にしていきます。お互いに高め合える関係が生まれていました。

(6)研修の振り返り
研修では、初めて出会った仲間とたくさんの事を語り合いました。数時間前まで知らなかった人と、ここまで刺激し合い、語り合うのは初めての経験だったと思います。なかには、“これまで、自分の思いを他人と共有した経験がなかった”と語る生徒もいました。自分の思いを整理して、誰かに語ることで責任と自信を感じる。それが、自分の殻を破る1歩が踏み出せたのではないでしょうか。留学中も積極的に何事も吸収してきてほしいです。

生徒たちは、自分の内面にある思いを見つめなおし、なぜ自分にとって留学が大切なのかをそれぞれ真剣に考えていました。たった半日ではありましたが、本当の思いを共有することで、様々な視点や考え方を学び、トビタテ生の絆が深まっていました。
これからが本番。留学で様々なことを経験することによって、大きく成長することを願っています。

2期生・壮行会

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コースの第二期壮行会を、6月11日に東京会場で、6月18日に神戸会場で開催しました。東京会場では約300名、神戸会場では約200名の生徒等が集まりました。

馳文部科学大臣からは「帰ってきたときに、何を感じたかと同時に、何をしなければいけないのかを考えていただきたい」と、日本の将来を担う彼らの成長に期待を込めた言葉が述べられました。
また、支援企業を代表して、東京会場では株式会社ジェイテクトの新見会長、神戸会場ではローム株式会社の西村本部長からそれぞれ激励のお言葉を頂きました。沢山の生徒達がグローバル人材として成長し、更に日本を発展させてもらいたいです。

派遣留学生を代表して4分野それぞれ1人ずつ、留学にのぞむ決意や意欲を語りました。留学を通して学びたいことはそれぞれ違いますが、彼らの熱い思いと未来への希望が非常に伝わりました。2期生としての期待が高まり、留学を精一杯楽しみ、たくさんの事を吸収してきてほしいと思います。

高校生たちは、世界で、そして世界を視野に入れて活躍できる人材となるべく、それぞれの思いを胸に抱いて、海外へ飛び立ちます!

各壮行会の様子はこちらをご覧ください。
6月11日 東京会場
https://www.youtube.com/watch?v=Hr3UlR89sUo
6月18日 兵庫会場
https://www.youtube.com/watch?v=I-RhTP3jPAY

2期生・事後研修会レポート

概要

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】では、留学経験を振り返りそこから得る学びの質を高めるために事後研修会を実施しています(順次、帰国した生徒を対象に東京と大阪の2会場で実施)。
派遣留学生にとっては留学前の事前研修会で出会った全国の仲間達に久々に出会える場でもあり、また、お互いの経験を語り合うことが仲間の絆を更に強くし、学び合える研修会になっています。

事後研修会の目的は主に4点です。
  • ①留学期間中の活動・経験を振り返り、仲間に伝えることで自身の学びを整理する
  • ②留学から得た学びを相互にシェアすることで学び合う
  • ③留学を経たからこそ設定出来る自身の目標を明確にする
  • ④留学機運醸成に寄与するため、自身が取り組むエヴァンジェリスト活動を明確にする

研修会の様子

(1)午前中は体験のシェアを通じた学び合いが中心
 研修会に参加する派遣留学生は、留学目的や渡航先、取り組んだ活動などがそれぞれ異なるため、まずは自分の留学体験を語り合います。
 お互いにどのような苦労があったのか、何が嬉しかったのか、どのような学びを得たのかをシェアすることで自身の体験を見つめ直すことが出来ます。留学中の気持ちやモチベーションの変化をグループになって語り合う際には、“やはり自分と同じ経験をしている”という共感や、“同じ経験でも全く違う感じ方をしている”等の多くの発見が生まれているようです。

(2)午後は目標設定に取り組む
 留学を通じて経験した自信になったこと、悔しかったことを見つめ直した上で、今後どのようにしてその経験を未来に活かしたいのかを考えます。留学で経験したことがそれぞれの成長に確かに繋がっていくよう、新たに始めたいこと、継続して取り組みたいことなどの具体的な目標を立てます。
 また、海外の魅力や留学で得た体験を周りに伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として、どのような活動が出来るのかチームで考えます。チームで取り組むことで、派遣留学生ならではの斬新なアイディアが生まれます。
 午後の活動のハイライトとして、トビタテ!留学JAPANでの経験を通して学んだことを言語化してポスター作成をします。トビタテ!留学JAPANを通じて学んだことは何だったのか、自分はどのように成長したのかをチームで考え抜き、それを最終的にはポスターとして表現していきます。
 どのチームもトビタテ!留学JAPANの良さを様々な視点から語り、ポスターを使って熱いプレゼンをしてくれます。

(3)最後は未来への目標の宣言
 これからどう未来を歩んでいくのか、次のステップに向けた目標を宣言します。一名ずつ全員の前で宣言し、研修会に参加した全員で将来への目標を共有します。宣言をすることで、未来への大きな一歩を踏み出す決意が出来ます。
 事後研修会ではお互いの経験を共有することで得られる多くの気づきや、そこからの学び合いを大切にしています。彼らの可能性に大いに期待し、日本・世界を担うグローバル人材として更なる成長を心から願っています。

参加した派遣留学生の感想:

  • ・みんなの留学をいろいろ知ることができて楽しかったです。自分の留学とは全く違う人それぞれの景色を見ることが出来た気がします。
  • ・自分はこうなりたいんだって自分のことなのに初めて気がつけた気がします。客観的に考えるのが初めてだったので、面白かったです。
  • ・最高にカッコよくて面白くてモチベーションの高い人達と素晴らしい時間を過ごせたと思う。普段私の周りにはいない種類の仲間にただただ圧倒された。彼らのような仲間と繋がりを持てた研修会は私に大きな影響を与えたと思う。
  • ・仲間と話したり笑ったりしながら活動する中で絆を深めるとともに、仲間に刺激されるとても充実した時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。